レンタルスペース利用ガイドライン

第 1 条（目的）

本利用ガイドラインは、レンタルスペースの利用に関して必要な事項を定めることを目的とする。

第 2 条（遵守事項）

レンタルスペース利用者は、次の事項を遵守しなければならない。

（1）利用後の原状回復を行うこと
（2）予約後にキャンセルしないこと（施設管理者が承認する場合はこの限りでない）
（3）建造物、設備及び什器備品を汚損・破損・紛失・損壊（以下「施設の損害等」という）しないこと
（4）貴重品等は、レンタルスペース利用者の責任において管理すること

2．施設責任者の承認なく本予約後にキャンセルを行う場合は100％利用料を支払わねばならない。

3．レンタルスペース利用中に怪我人等が発生した場合、その原因の如何にかかわらず、施設管理者は一切責任を負わない。

4．第2項第3号に違反して新設の損害等が生じた場合は、施設管理者の指示に従い実費弁償を行う。

第 3 条（禁止事項）

レンタルスペース利用者は、次の事項を行ってはならない。ただし、施設管理者が特に問題がないと判断した場合はこの限りではない。

（1）掲示、物品販売、募金活動、音楽関係の催事、宣伝、その他施設に悪影響を及ぼす行為
（2）利用日が4日を超える仮予約および予約
（3）備品持ち出し
（4）施設内での客引きや誘引、勧誘行為
（5）施設敷地内での喫煙
（6）持ち込み機器・音響機器の使用
（7）騒音・臭気・振動・発火の危険性のある物品の持込み
（8）壁・窓・柱等への貼り紙や釘類の使用
（9）机その他に落書き又は傷をつける行為
（10）施設の敷地内での立て看板・ビラ配布等
（11）政治・宗教・マルチ・ネットワークビジネスの勧誘を目的とした利用
（12）他のレンタルスペース利用者及び近隣に迷惑を及ぼす行為

第 4 条（利用制限）

レンタルスペース利用者が次のいずれかに該当する場合、施設管理者は、レンタルスペースの利用の取消等の措置を取ることができる。

（1）ユーザ登録情報・申込書の記載に偽りがある場合
（2）第三者に転貸又は譲渡した場合
（3）予約後にキャンセルを繰り返す場合
（4）本ガイドラインに違反した場合
（5）公序良俗に反する場合
（6）暴力団等の反社会的勢力に該当し、又は反社会的勢力と関係している場合
（7）その他、施設管理者の指示に従わない場合

2．前項の措置により、キャンセル料金が発生する場合、施設管理者は、相当額を徴収する。また、前納された料金については返却しない。

第 5 条（個人情報保護）

レンタルスペースの利用に際して取得した個人情報は、施設管理者の「個人情報保護方針」に則り、適切に取り扱うこととする。

2．施設管理者は、「個人情報保護法」に定めのある場合を除き、あらかじめレンタルスペース利用者の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはない。）

このガイドラインは、2023 年 4 月22 日より施行する。
2023 年 7 月1 日より一部変更。
2023 年 11月29日より一部変更。